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冬のカラー選び、迷っていませんか

「冬は暗めのカラーにした方がいいのかな」「明るくしたいけれど、冬に明るい色は変じゃないかな」「そもそも、冬に似合う色って何?」そんな疑問を抱えながら、カラーチェンジをためらっている方は多いのではないでしょうか。

カラー選びは、年齢を重ねるほど難しくなります。若い頃は冒険できた色も、30代、40代になると「似合わなくなった」「顔色がくすんで見える」と感じることが増えてきます。さらに、冬という季節特有の条件が加わることで、色選びの難易度はさらに上がります。

「失敗したくない」「でも、今の髪色に飽きている」「変化は欲しいけど、どうすればいいか分からない」そんなジレンマを抱えている方のために、本記事では冬のカラー選びの正しい考え方をお伝えします。

「冬は暗めカラーが無難?」「明るくしたいけれど失敗しそう」といった色選びの迷いに対して、正しい判断軸を提示します。カラーの正解を一色に限定するのではなく、選択肢の幅を知ってもらうことで、自分に合った冬カラーを安心して選べるようになることが目的です。IYOHKのカラー提案の考え方を通して、大人世代にもフィットする冬カラーの魅力を解説します。


冬は「暗めが正解」と思われがちな理由

1月後半になると、サロンでは「冬だから暗めにした方がいいですよね?」という相談が増えてきます。多くの方が、冬=暗めというイメージを持っています。この背景には、いくつかの固定観念があります。

冬服が暗い色が多い

冬のファッションは、黒、グレー、ネイビー、ブラウンなど、ダークトーンが中心になりがちです。コートもニットも暗めの色が多いため、髪も暗い方がバランスが取れると考える方が多いのです。

確かに、全身が暗い色で統一されていると、まとまりのある印象になります。しかし、逆に言えば、全体が暗くなりすぎて、重たく見えたり、老けて見えたりするリスクもあります。

明るいと軽く見えそう

明るいカラーは春夏のイメージが強く、冬には軽すぎる、浮いて見えると感じる方が多いです。また、明るすぎると髪が傷んで見える、パサついて見えるという懸念もあります。

特に、白髪染めをしている方は、明るくすることで白髪が目立ちやすくなるのではないかという不安もあります。こうした理由から、冬は無難に暗めを選ぶという選択になりがちです。

職場で浮きたくない

社会人として、職場で浮かない髪色を選びたいという意識も強く働きます。特にビジネスシーンでは、落ち着いた印象を与えることが求められるため、暗めの方が安全だと考える方が多いのです。

確かに、暗めカラーは落ち着きやすく、失敗が少ない選択肢です。派手すぎる印象になることもなく、どんな場面でも違和感なく馴染みます。しかし、暗め=正解、明るめ=NGというわけではありません。

大切なのは、冬という季節に合った考え方で色を選ぶことです。単に「暗ければいい」という単純な話ではなく、自分の肌色、髪質、ライフスタイル、目指す印象に合った色を選ぶことが重要なのです。


冬の色選びの基準とは|3つの視点

IYOHKでは、冬のカラーを決める際に、次の3つの視点を重視しています。これらの基準を満たす色であれば、暗めでも明るめでも、冬に似合う美しいカラーになります。

1. 髪のツヤが出るかどうか

冬は空気が乾燥しており、髪の水分が奪われやすい季節です。そのため、髪がパサついて見えやすく、疲れた印象や老けた印象を与えやすくなります。だからこそ、色味よりもまず「ツヤがきれいに見えるか」を基準にすることが重要です。

極端に明るすぎる色は、光を反射しすぎてツヤが分散し、かえってパサついて見えることがあります。また、髪の内部構造が透けて見えるため、ダメージが目立ちやすくなります。逆に、適度な明るさであれば、ツヤが美しく映え、健康的な印象を与えます。

暗めのカラーでも、透明感のある色味を選ぶことで、重たく見えずにツヤを引き立てることができます。たとえば、ただの黒ではなく、ブルーやグレーのニュアンスを含んだ黒なら、光に当たったときに美しい輝きが生まれます。

IYOHKでは、お客様の髪質やダメージレベルを見極めた上で、最もツヤが出る明るさと色味を提案します。ツヤのある髪は、それだけで若々しく、健康的に見えるからです。

2. 服装とのバランス

コートやニット、マフラーなど、重さのある服装が増える冬は、髪色が全体の印象を大きく左右します。ファッションとのバランスを考えた色選びが、冬のカラーでは特に重要です。

たとえば、いつもダークトーンの服を着る方が、髪も暗くしすぎると、全体が重たく沈んだ印象になってしまいます。この場合、髪は少し明るめにすることで、顔周りに明るさが生まれ、全体のバランスが整います。

逆に、明るい色やパステルカラーの服を好む方が、髪を暗くすることで、メリハリが生まれ、洗練された印象になることもあります。ファッションのテイストによって、最適な髪色は変わるのです。

IYOHKでは、カウンセリングの際に、普段の服装や好きなブランド、よく着る色などもお聞きします。ファッション全体のバランスを考慮することで、トータルで美しく見える髪色を提案できるのです。

暗めでも重く見えすぎないか、明るめでも浮かないか。こうしたトータルバランスで判断することが、冬カラーの成功の鍵です。

3. 肌映りと顔色

冬は気温が低く、血行が悪くなりやすい季節です。そのため、顔色が沈みやすく、くすんで見えやすくなります。髪色の選び方を間違えると、このくすみをさらに強調してしまい、疲れて見えたり、老けて見えたりする原因になります。

肌をきれいに見せる色かどうかは、冬カラーでは特に重要な判断基準です。同じ暗めのカラーでも、色味によって肌の見え方は大きく変わります。

たとえば、赤みの強い暗めのカラーは、肌が赤く見えたり、顔色が悪く見えたりすることがあります。一方、赤みを抑えたアッシュ系やベージュ系の暗めカラーは、肌を透明感のある印象に見せてくれます。

また、肌のトーンによっても似合う色は異なります。イエローベースの方は温かみのある色、ブルーベースの方は寒色系の色が似合いやすい傾向があります。ただし、これも絶対ではなく、髪質や顔立ち、目指す印象によって調整が必要です。

IYOHKでは、カウンセリングの際にお客様の肌色を確認し、顔色が美しく見える色を提案します。冬の沈みがちな顔色を明るく見せることで、若々しく健康的な印象を与えられます。


明るさと印象の関係|トーンの重要性

カラーの印象は、色味以上に「明るさ(トーン)」で大きく変わります。同じブラウンでも、明るさが違えば、全く違う印象になります。冬のカラー選びでは、この明るさの調整が非常に重要です。

暗すぎる色のリスク

暗すぎる色は、落ち着いた印象を与える反面、重たく見えたり、老けて見えたりするリスクがあります。特に、顔色が沈みやすい冬は、髪色が暗すぎると、顔全体が暗く見えてしまいます。

また、暗すぎる色は、髪のツヤが見えにくくなります。光を吸収してしまうため、ツヤが出ていても目立たず、パサついた印象になることもあります。さらに、重たいシルエットに見えやすく、スタイルが野暮ったく感じられることもあります。

明るすぎる色のリスク

逆に、明るすぎる色は、軽やかで若々しい印象を与えますが、冬には浮いて見えたり、髪がパサついて見えたりするリスクがあります。特に、ブリーチやハイトーンカラーは、ダメージが目立ちやすく、乾燥が激しい冬には扱いが難しくなります。

また、明るすぎる色は、白髪が伸びてきたときに根元の暗さとのコントラストが強く出て、プリン状態が目立ちやすくなります。頻繁にメンテナンスできない方には、あまりおすすめできません。

冬に最適な明るさとは

1月後半におすすめなのは、暗すぎない暗め、もしくは抑えた明るさです。具体的には、トーンでいうと6〜8トーン程度が、冬に最も美しく見える明るさです。

この明るさなら、落ち着いた印象を保ちながら、適度な軽さと透明感を出すことができます。ツヤも美しく見え、顔色も明るく見えます。また、白髪が伸びてきても目立ちにくく、メンテナンスの頻度も抑えられます。

たとえば、透明感のあるブラウン、赤みを抑えたベージュ、深みのあるグレージュなどは、落ち着きと柔らかさを両立できる冬向きのカラーです。これらの色は、ビジネスシーンでも違和感なく、プライベートでもおしゃれに見えます。


大人カラーをきれいに見せるコツ

30代、40代以降の大人世代には、若い頃とは違うカラーの考え方が必要です。ここでは、大人カラーを美しく見せるためのコツをご紹介します。

色味を足しすぎない

大人世代のカラーは、色を重ねすぎると重たく見えがちです。特に、赤やオレンジといった暖色系の色味を強く出しすぎると、古臭く見えたり、派手すぎる印象になったりします。

IYOHKでは、ベースの色を活かしながら、必要な分だけ色味を足す設計を行います。たとえば、もともと赤みが強い髪質の方には、赤みを抑えるアッシュやグレーのニュアンスを加えます。逆に、黄色みが強い方には、ベージュやブラウンで調整します。

引き算の美学、というと少し大げさですが、色を足すだけでなく、不要な色を引くことも大人カラーの重要なテクニックです。

明るさで悩んだら「少し控えめ」に

明るさで迷ったときは、思っているより半段階ほど控えめな明るさを選ぶのがおすすめです。冬は光が柔らかく、室内で過ごす時間も長いため、仕上がりは想像より暗く見えません。

また、控えめな明るさの方が、伸びてきたときの根元との差が目立ちにくく、長持ちします。頻繁に美容室に通えない方や、メンテナンスの手間を減らしたい方には、特におすすめです。

もし、仕上がりが暗すぎると感じた場合は、次回明るくすることもできます。しかし、明るくしすぎた場合、暗く戻すのは難しいことがあります。カラーは、徐々に明るくしていく方が、髪へのダメージも少なく、失敗も少ないのです。

カットとのバランスを考える

同じ色でも、カットの形によって見え方は大きく変わります。動きのあるレイヤースタイルなら、暗めでも軽く見えます。髪が重なり合うことで影ができ、立体感が生まれるからです。

逆に、重めのワンレングスやボブスタイルの場合、暗すぎると重たく見えてしまうことがあります。この場合、少し明るさを出すか、ハイライトやグラデーションで動きをつけることで、バランスが整います。

IYOHKでは、カットとカラーを連動して考えます。お客様の希望するスタイルに合わせて、最適な明るさと色味を提案します。髪型全体のバランスを見て、美しく見える色を選ぶことが重要です。

髪質に合わせた色選び

髪質によっても、似合う色は変わります。硬くて太い髪は、暗い色が重たく見えやすいため、少し明るめにするか、透明感のある色を選ぶと良いでしょう。逆に、細くて柔らかい髪は、明るすぎるとペタンとして見えるため、適度な深みのある色がおすすめです。

また、ダメージのある髪は、明るい色にすると傷みが目立ちやすくなります。この場合、トリートメント効果のあるカラー剤を使ったり、暗めの色で落ち着かせたりすることで、ツヤのある美しい仕上がりになります。


IYOHKのカラー提案は「選ばせる」ではなく「一緒に考える」

IYOHKでは、「この色が流行っています」「暗めがおすすめです」と一方的に決めることはありません。カラー選びは、お客様と美容師が一緒に考え、納得した上で決めるものだと考えています。

なぜその色が合うのか

単に「似合います」と言うだけでなく、なぜその色が合うのか、どういう理由で提案しているのかを丁寧に説明します。肌の色、髪質、ダメージレベル、ライフスタイル、目指す印象など、さまざまな要素を総合的に判断した上での提案であることを、お客様に理解していただきます。

どんな印象になるのか

カラーチェンジ後、どんな印象になるのかを具体的にお伝えします。「明るく見える」「柔らかい印象になる」「大人っぽくなる」など、仕上がりのイメージを共有することで、お客様が安心して色を選べます。

また、過去の施術例や写真を見せながら説明することで、より具体的なイメージを持っていただけます。

どれくらい持つのか

カラーの持続性も重要な判断材料です。どれくらいの期間で色が落ちるのか、次回はいつ頃染め直す必要があるのか、白髪が伸びてきたときにどう見えるのかなど、アフターケアも含めて説明します。

こうした点を丁寧に共有しながら、一緒に選んでいきます。色選びに迷っている時間も含めて、不安を解消することが、良い仕上がりにつながると考えています。お客様が納得して選んだ色だからこそ、施術後の満足度も高まるのです。


白髪染めと冬カラーの関係

30代後半から40代以降は、白髪が気になり始める年代でもあります。白髪染めをしている方の冬カラー選びには、いくつかのポイントがあります。

白髪染めでも明るくできる

「白髪染めをしているから、暗い色しか選べない」と思い込んでいる方が多いですが、実はそうではありません。最近の白髪染めは技術が進化しており、明るめのカラーでもしっかり白髪をカバーできます。

ただし、極端に明るくすると白髪が染まりきらないことがあるため、美容師とよく相談して、最適な明るさを決めることが重要です。

グレイヘアという選択肢

最近は、白髪を活かすグレイヘアも人気です。特に冬は、シルバーやグレーのニュアンスが服装と調和しやすく、挑戦しやすい季節です。ただし、グレイヘアは移行期間が長く、メンテナンスも必要なので、長期的な視点で考える必要があります。


冬カラーは「安心感」と「柔らかさ」のバランス

1月後半のカラーは、無理に大きく変える必要はありません。ただ、少し整えるだけで印象は大きく変わります。重要なのは、暗めにすることが目的ではなく、自分らしく、きれいに見えることが正解だということです。

色選びに迷ったら、ぜひ一度IYOHKにご相談ください。丁寧なカウンセリングで、あなたに最適な冬カラーを一緒に考えます。IYOHKは、冬の気分や生活に寄り添ったカラー提案を大切にしています。


まとめ|冬カラーの正解は一つじゃない

冬は暗めが正解、という固定観念にとらわれる必要はありません。大切なのは、ツヤが出るか、服装とのバランスが取れるか、肌映りが良いかという3つの基準です。

明るさと印象は密接に関係しており、暗すぎても明るすぎてもリスクがあります。冬に最適なのは、暗すぎない暗め、もしくは抑えた明るさ。透明感のあるブラウン、赤みを抑えたベージュ、深みのあるグレージュなどが、冬にぴったりです。

大人カラーをきれいに見せるコツは、色味を足しすぎない、明るさで悩んだら少し控えめに、カットとのバランスを考えることです。IYOHKでは、一方的に色を決めるのではなく、お客様と一緒に考え、納得した上で選んでいきます。

1月後半は、自分に合った冬カラーを見つけるベストタイミングです。色選びに迷っている方は、ぜひIYOHKにご相談ください。あなたらしい、美しい冬カラーを一緒に見つけましょう。

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