IYOHK

「朝は忙しくて、髪に時間をかけられない。」 「きれいに巻いても、外へ出る頃にはカールが取れてしまう。」 「いつも同じ髪型になり、雰囲気を変えたいけれど方法が分からない。」

このようなお悩みはありませんか。

仕事や家事、子育てなどで忙しい毎日を過ごしていると、朝のスタイリングに使える時間は限られます。髪を整えたい気持ちはあっても、毎朝コテやヘアアイロンを使い、全体を巻くことに負担を感じている方も多いでしょう。

そのような方におすすめなのが、毎日のスタイリングをサポートしてくれるパーマスタイルです。パーマは、単に髪をカールさせる施術ではありません。髪質や骨格、髪の長さ、普段のお手入れ方法に合わせてデザインすることで、乾かすだけでも髪に動きやまとまりが生まれ、朝の準備を楽にしやすくなります。

さらに、髪を下ろした日だけでなく、結んだときにも毛先や顔まわりに自然な動きが残るため、一つのスタイルでさまざまな表情を楽しめることも魅力です。今回は美容師の視点から、パーマスタイルの魅力や種類、自宅で再現しやすくするポイント、長さ・年代別のおすすめデザインについて詳しく解説します。

パーマスタイルが朝のお手入れを楽にする理由

直毛の方が髪に動きを出す場合、毎朝コテやヘアアイロンを使って巻く必要があります。一方、パーマをかけておくと、髪にカールやウェーブの形がついているため、濡らして整えたり乾かしながら毛先をまとめたりするだけでもスタイルをつくりやすくなります。ただし、髪質やデザインに合った乾かし方とスタイリング剤の使い方を知ることで、パーマの良さをより引き出せます。

寝ぐせについても、パーマスタイルなら毛先の動きをデザインの一部として見せやすく、多少のはねや毛流れも自然なニュアンスとしてなじみやすくなります。完璧にブローしなくても形になりやすいことは、忙しい朝の大きなメリットです。

また、毛先が真っすぐな状態で髪を結ぶとシンプルすぎたり寂しい印象になったりしますが、パーマで毛先や顔まわりに動きをつけておけば、一つ結びやハーフアップでも自然な立体感が生まれます。仕事の日はすっきり結び、休日は髪を下ろすなど、生活に合わせてスタイルを変えられることも魅力です。

さらに、パーマによって髪に動きがついていれば、毎朝すべての髪を巻く必要が少なくなり、コテを使用するとしても前髪や顔まわりだけで済みやすくなります。パーマ施術そのものにも薬剤による負担はありますが、施術による負担と日々のスタイリングによる負担の両方を考えることが大切です。

パーマにはどんな種類があるか

パーマと一口にいっても、施術方法やカールの出方には違いがあります。

・一般的なパーマ:濡れたときにカールが出やすく、柔らかなウェーブに向く。軽い動きが欲しい方におすすめ ・デジタルパーマ:乾かしたときにカールが出やすく、大きなカールや毛先ワンカールに向く。自宅での再現性を重視する方におすすめ ・ポイントパーマ:前髪やトップ、毛先など必要な部分だけに動きをつける。初めてパーマを試す方におすすめ ・ボリューム調整パーマ:根元や表面のふんわり感を補う。トップがつぶれやすい方におすすめ

どのパーマが優れているということではなく、髪質や希望するスタイル、朝のお手入れ方法によって適した施術は異なります。どのような場面で髪を扱いやすくしたいのかを美容師へ伝えることが大切です。

パーマスタイルの5つの魅力

①短時間でもスタイルが整いやすい

髪を軽く濡らし、カールを整えながら乾かしてスタイリング剤をなじませることで、自然な立体感をつくれます。朝のスタイリングを短くできれば、食事や身支度、家族との時間にも余裕が生まれます。

②髪のボリュームを調整しやすい

パーマは、必要な部分へふんわりとした動きを加え、シルエットを整えるためにも活用できます。一方で、毛量が多く広がりやすい方は、むやみに全体へパーマをかけると、かえってボリュームが出すぎることがあるため、カットで量や形を調整しながら動きが必要な部分を見極めることが重要です。

③顔まわりを柔らかく見せられる

顔まわりの髪に自然な毛流れやカールを加えると、輪郭になじみ、全体が柔らかな印象になります。前髪や顔まわりだけにポイントパーマを取り入れる方法もあり、全体にパーマをかけることへ抵抗がある方にもおすすめです。

④髪の長さを大きく変えずに印象を変えられる

同じ長さでも、毛先にワンカールを加えるだけで上品な印象になり、ウェーブをつけると柔らかく華やかな印象になります。髪を伸ばしている途中でスタイルに飽きてしまった方も、長さを保ちながら変化を楽しめます。

⑤幅広い年代に取り入れやすい

カールの大きさやつける位置を調整することで、20代から60代以上まで、幅広い年代に似合うデザインをつくれます。年齢ではなく、髪質や生活、なりたい印象に合わせて選ぶことが大切です。

長さ別に見るおすすめのパーマスタイル

ショートヘアでは、トップや後頭部に自然な丸みをつけるパーマがおすすめです。根元付近に動きがあることで、髪がつぶれやすい方もシルエットを整えやすくなります。

ボブは毛先がはねる、内側に入りにくいといった悩みが出やすいスタイルです。毛先にワンカールのパーマをかけることで、乾かしたときに自然な丸みをつくりやすくなります。

肩周辺のミディアムヘアは、髪がはねやすい一方でパーマの動きを生かしやすい長さです。毛先に柔らかなカールをつけると、下ろしたときは華やかに、結んだときは毛先に自然な動きが残ります。

ロングヘアを毎朝コテで巻いている方には、大きめのカールをつけたパーマスタイルがおすすめです。毛先を中心に動きをつけることで、乾かすだけでも巻き髪のベースをつくりやすくなり、スタイリング時間を短縮しやすくなります。

年代別に見るパーマスタイルの選び方

20代や30代では、顔まわりのレイヤーや大きめウェーブなど、ファッションに合わせたデザインを楽しみやすいでしょう。40代になると髪の乾燥やうねり、ボリュームの変化が気になり始める方もいるため、強すぎるカールではなく大きく柔らかな動きを加えることで、上品で扱いやすいスタイルを目指せます。

50代や60代では、トップのボリュームや後頭部の丸みを補うポイントパーマもおすすめです。全体を強くカールさせるのではなく、必要な場所だけをふんわり見せることで、自然で若々しい印象をつくれます。白髪染めを継続している場合は、髪のダメージを確認しながら薬剤や施術範囲を調整する必要があります。

パーマが向いている方・慎重に判断したい方

次のような方は、パーマとの相性が良い傾向があります。

・毎朝コテで巻いている方:パーマで時短しやすい ・直毛で動きが出にくい方:柔らかな動きをつけやすい ・毛先がまとまりにくい方:カットとパーマで調整しやすい ・トップがつぶれやすい方:ポイントパーマが選択肢になる

一方、ブリーチや縮毛矯正を繰り返している方、強いくせや広がりがある方は慎重な判断が必要です。薬剤や熱の影響を受けやすいため、過去の施術履歴を伝え、美容師に髪の状態を確認してもらいましょう。

自宅でパーマを再現する基本のスタイリング方法

パーマをきれいに出したいときは、乾いたまま無理に整えるより、寝ぐせやカールが伸びた部分を霧吹きなどで一度湿らせる方が形を戻しやすくなります。最初に毛先を触りすぎると根元が乾かず全体がつぶれて見えることがあるため、まずは頭皮と根元を乾かし、その後で毛先のカールを整えることがポイントです。

一般的なパーマでは、毛先を手のひらで持ち上げるようにして弱い風を当てるとウェーブを残しやすくなります。デジタルパーマでは、毛束を指へ巻きつけるように乾かすと、大きなカールを整えやすくなります。

スタイリング剤は、最初から根元へつけると髪が重く見えることがあるため、手のひらへ薄く広げ、毛先やカールが欲しい部分からなじませましょう。ツヤとまとまりを求めるならオイル、束感や自然な動きを求めるならバーム、ウェーブを戻したいときはムースなど、髪質や希望する仕上がりに応じて使い分けることが大切です。使用量が多すぎるとベタついたり、カールが重さで伸びたりするため、少量ずつ足すようにしましょう。

パーマスタイルを長く楽しむホームケア

施術直後の髪はデリケートな状態です。タオルで強くこする、濡れたまま寝る、きつく結ぶといった行動は避けましょう。シャンプー開始時期は薬剤や施術方法によって異なるため、担当美容師の案内に従ってください。

パーマ後の髪は乾燥するとカールが広がりやすくなるため、洗い流すトリートメントと洗い流さないトリートメントを髪質に合わせて使い、毛先のうるおいを保ちましょう。自然乾燥は摩擦や絡まりの原因になるため、頭皮と根元を先に乾かし、毛先はカールの形を意識しながら整えることも大切です。また、髪が伸びて重さが増えるとカールが伸びて見えるため、定期的なカットでシルエットや毛量を調整すると扱いやすい状態を保てます。

パーマで失敗しないためにカウンセリングで伝えたいこと

満足度の高いパーマスタイルをつくるには、希望する写真だけでなく、普段の生活やお手入れ方法を伝えることが大切です。朝のスタイリングに使える時間、コテを使う頻度、髪を結ぶことが多いか、職場の髪型の決まり、過去のカラーやブリーチ、縮毛矯正の履歴、苦手なカールの強さなどを共有しましょう。

「朝は5分以内で仕上げたい」など具体的な生活を伝えることで、再現しやすいデザインを提案してもらいやすくなります。

IYOHKが大切にする再現性の高いパーマ

IYOHKでは、美容室で仕上がった瞬間だけ美しく見えるスタイルではなく、お客様がご自宅でも扱いやすいヘアスタイルを大切にしています。パーマの仕上がりは薬剤やロッドだけで決まるものではなく、髪質を見極める知識、髪の動きを支えるカット、薬剤の選定、巻く位置や放置時間の調整など、複数の技術が必要です。

そのためIYOHKでは、施術前のカウンセリングで髪の状態だけでなく、朝の過ごし方や普段のお手入れ方法についても丁寧に伺い、一人ひとりの暮らしに合わせた、無理なく続けられるスタイルをご提案します。

全スタイリストは高いレベルの技術を身につけることを大切にしており、カット料金は一律7,000円(税抜)です。担当者による料金差はなく、どのスタイリストも「記憶に残る技術」を提供することを目指しています。アシスタントもシャンプー技術を徹底的に磨いており、施術中のひとときまで心地よく過ごしていただくことを大切にしています。

西原店と上幟町店は3席のプライベートな空間で、周囲を気にせず落ち着いて過ごせます。地蔵通り店は自然光が差し込む開放的な雰囲気が魅力です。待ち時間には専門店のコーヒーやクッキーをご用意するなど、細かな部分にも心を配っています。

よくある質問

  1. パーマをかけると朝は何もしなくても大丈夫ですか。 寝ぐせを直す、髪を濡らす、乾かす、スタイリング剤をつけるなどの最低限のお手入れは必要です。ただし、毎朝コテで髪全体を巻いている方は、一からカールをつくる必要が少なくなるため、スタイリング時間を短縮しやすくなります。
  2. パーマはどのくらい持ちますか。 持続期間は、髪質、パーマの種類、カールの大きさ、ダメージ、ホームケアによって異なります。次回の施術時期は一律ではないため、髪の状態を美容師に確認してもらいましょう。
  3. 初めてのパーマでも自然に仕上げられますか。 毛先のワンカールや顔まわり、トップなど、必要な部分だけにパーマをかける方法もあります。強いカールを避けたいことを事前に伝えると、生活に合った自然なデザインを相談しやすくなります。
  4. ブリーチした髪にもパーマはかけられますか。 ブリーチを繰り返した髪は負担が大きく、切れ毛や手触りの低下が起こる可能性があります。髪の状態によっては施術を見送る場合や、別の方法をご提案する場合があります。
  5. くせ毛でもパーマをかけられますか。 くせの種類や強さによって判断が異なります。パーマを加えることで広がりやすくなる場合もあるため、現在の髪の状態と希望する仕上がりを確認しながら相談しましょう。

まとめ

パーマスタイルは、髪にあらかじめ動きやまとまりをつくることで、朝のスタイリングを楽にしやすい施術です。毎朝コテで髪を巻いている方だけでなく、髪を結ぶことが多い方、トップのボリュームが欲しい方、長さを変えずに印象を変えたい方にもおすすめできます。

一方で、髪質やダメージ、過去のカラーや縮毛矯正の履歴によっては、パーマが適さない場合もあります。メニュー名だけで決めるのではなく、髪の状態、朝のスタイリング時間、髪を結ぶ頻度、希望する雰囲気を美容師へ伝えることが大切です。

IYOHKでは、美容室で仕上げたときだけではなく、お客様がご自宅でも無理なく再現できるパーマスタイルをご提案しています。「朝のヘアセットをもっと簡単にしたい」「自分に似合うパーマが分からない」というお悩みも、どうぞ安心してご相談ください。髪を整える時間が短くなれば、忙しい朝にも少しだけゆとりが生まれます。

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